ガルロ・ネロと長門修一によるマンガログ
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第一弾はこちら → ☆
第二弾(ゲームスタート)はこちら → ☆
第三弾(死闘、ガンコ戦車編)はこちら → ☆
ガンコ戦車の爆炎から命からがら逃げ、修一くんが次にたどり着いた場所は奇岩谷という小さな村。
ここの宿屋でつかの間の休息。
しかし、これからがまた大変な旅になるのだ。
奇岩谷を抜けると次に迎えるのが瀑布湿原。
これでようやくゴールまでの全30フロアのうち半分までたどり着いたということになる。
ここは今までのダンジョンとは違い、自然豊かな開けた土地だ。
しかし、その見た目とは裏腹に嫌らしいモンスターが多く出現する。
くねくねハニーというモンスターにはしこたまレベルを下げられ、めまわし大根というモンスターには混乱状態に陥る毒草を投げつけられまくる。
ここまで来ると雑魚モンスターなど最早存在などしない。
「もうレベルアップとか良いや、次に進むことを考えよう」
とひたすらうんざりしている修一くん。
ようやく瀑布湿原を抜けると、次に迎えたのがテーブルマウンテンだ。
ゴール地点の太陽の大地がある場所まで遂にたどり着いたのだ。
実に長い旅路であったが、これでもまだ麓。
まだまだこれからが大変であり、そして正念場なのだ。
ここテーブルマウンテンでは以前の様な嫌らしいモンスターは減り、パワーあるモンスターが出現する様になる。
まず迎えてきたのがマスターチキン。
筋骨隆々のモンスターで、今までのモンスターとは比べ物にならない圧倒的な攻撃力を誇る。
まるで承太郎バリに連続パンチを繰り出すモンスターなのだ。
「火力ありすぎだろwwwwww」
「修一くん回復回復!!!!」
見切りの盾でなんとか切り抜けていく。
この見切りの盾が無ければ今頃ボッコボコにされてスタート地点である渓谷の宿場まで戻されていることは間違いないであろう。
そして、もう一体このフロアで修一くんを苦しめたモンスターがいる。
それは……
ミノタウロス
大きな斧を振りかざす、牛の顔をしたモンスター。
このモンスターも高い攻撃力を誇るが、怖いのはそれだけじゃない。
「修一くん、気を付けてください。このモンスターめっちゃ強いっすよ!」
「本当かい?大丈夫だよ、俺には見切りの盾があるし!」
「ミノタウロスの攻撃、痛恨の一撃、60ポイントのダメージ(修一君のHPは大体80くらい)」
二人「うええええええええええええええええっ!!!!!????????」
そう、このモンスターは痛恨の一撃を四分の一の確率で繰り出すのだ。
その攻撃力は実に2倍に跳ね上がるのだ!
「修一くん、弟切草使いましょう!!(貴重な回復アイテム)」
しかしミノタウロスの猛攻は止まらない。
痛恨の一撃
痛恨の一撃
痛恨の一撃
痛恨の一撃
\(^o^)/
あれ?四分の一の確率じゃなかったの?なにこの痛恨の一撃のオンパレードwwwwww
ここで回復アイテムの8割程をつぎ込みなんとかミノタウロスを倒す。
「やばい、ミノタウロス強すぎる……キチ●イじみた強さだよ……」
「修一君やばい、逃げよう逃げよう」
しかしこのフロアの厄介なとこは、このボスの様な強さのミノタウロスがうじゃうじゃいるということ。
「うわああああああまたミノタウロス出たああああああ」
「杖で金縛りにしちゃえ!!!!」
「またミノタウロスウウウウウウウ!!!!!!!」
「矢で遠距離攻撃!!!!!」
最早アイテムを惜しんでなどいられないのだ。
ここでようやく階段を発見する。
「修一君、潜りましょう」
と先を急ぐことを提案する。しかし修一君の出した答えは……
「いやガルロ君、この先のことも考えて少しここでレベルアップしよう。アイテムも拾えるかもしれない。」
すごく嫌な予感がしたが賛同する。
そしてその嫌な予感は的中する。
突然なにかの罠を踏んだ修一君。それは……
モンスター召喚の罠。
マスターチキン四体に突如囲まれる修一くん。
「やっべええええええええええええええええええ」
「だから階段行こうって言ったじゃないですかあああああああああああああ」
突如ガチムチなモンスターに囲まれるその絵はまさに地獄絵図。
貴重な最後のバクスイの巻物(周りのモンスターを一定時間爆睡させてしまうアイテム)使い切り抜ける。
「テーブルマウンテン怖い……罠多いよ……」
テーブルマウンテン……それはまさしく修羅の道。
だが、まだ地獄は始まったばかり。
この先どうなるっ!?
続く!!!!!!(連載疲れてきたw)
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第三弾(死闘、ガンコ戦車編)はこちら → ☆
ガンコ戦車の爆炎から命からがら逃げ、修一くんが次にたどり着いた場所は奇岩谷という小さな村。
ここの宿屋でつかの間の休息。
しかし、これからがまた大変な旅になるのだ。
奇岩谷を抜けると次に迎えるのが瀑布湿原。
これでようやくゴールまでの全30フロアのうち半分までたどり着いたということになる。
ここは今までのダンジョンとは違い、自然豊かな開けた土地だ。
しかし、その見た目とは裏腹に嫌らしいモンスターが多く出現する。
くねくねハニーというモンスターにはしこたまレベルを下げられ、めまわし大根というモンスターには混乱状態に陥る毒草を投げつけられまくる。
ここまで来ると雑魚モンスターなど最早存在などしない。
「もうレベルアップとか良いや、次に進むことを考えよう」
とひたすらうんざりしている修一くん。
ようやく瀑布湿原を抜けると、次に迎えたのがテーブルマウンテンだ。
ゴール地点の太陽の大地がある場所まで遂にたどり着いたのだ。
実に長い旅路であったが、これでもまだ麓。
まだまだこれからが大変であり、そして正念場なのだ。
ここテーブルマウンテンでは以前の様な嫌らしいモンスターは減り、パワーあるモンスターが出現する様になる。
まず迎えてきたのがマスターチキン。
筋骨隆々のモンスターで、今までのモンスターとは比べ物にならない圧倒的な攻撃力を誇る。
まるで承太郎バリに連続パンチを繰り出すモンスターなのだ。
「火力ありすぎだろwwwwww」
「修一くん回復回復!!!!」
見切りの盾でなんとか切り抜けていく。
この見切りの盾が無ければ今頃ボッコボコにされてスタート地点である渓谷の宿場まで戻されていることは間違いないであろう。
そして、もう一体このフロアで修一くんを苦しめたモンスターがいる。
それは……
ミノタウロス
大きな斧を振りかざす、牛の顔をしたモンスター。
このモンスターも高い攻撃力を誇るが、怖いのはそれだけじゃない。
「修一くん、気を付けてください。このモンスターめっちゃ強いっすよ!」
「本当かい?大丈夫だよ、俺には見切りの盾があるし!」
「ミノタウロスの攻撃、痛恨の一撃、60ポイントのダメージ(修一君のHPは大体80くらい)」
二人「うええええええええええええええええっ!!!!!????????」
そう、このモンスターは痛恨の一撃を四分の一の確率で繰り出すのだ。
その攻撃力は実に2倍に跳ね上がるのだ!
「修一くん、弟切草使いましょう!!(貴重な回復アイテム)」
しかしミノタウロスの猛攻は止まらない。
痛恨の一撃
痛恨の一撃
痛恨の一撃
痛恨の一撃
\(^o^)/
あれ?四分の一の確率じゃなかったの?なにこの痛恨の一撃のオンパレードwwwwww
ここで回復アイテムの8割程をつぎ込みなんとかミノタウロスを倒す。
「やばい、ミノタウロス強すぎる……キチ●イじみた強さだよ……」
「修一君やばい、逃げよう逃げよう」
しかしこのフロアの厄介なとこは、このボスの様な強さのミノタウロスがうじゃうじゃいるということ。
「うわああああああまたミノタウロス出たああああああ」
「杖で金縛りにしちゃえ!!!!」
「またミノタウロスウウウウウウウ!!!!!!!」
「矢で遠距離攻撃!!!!!」
最早アイテムを惜しんでなどいられないのだ。
ここでようやく階段を発見する。
「修一君、潜りましょう」
と先を急ぐことを提案する。しかし修一君の出した答えは……
「いやガルロ君、この先のことも考えて少しここでレベルアップしよう。アイテムも拾えるかもしれない。」
すごく嫌な予感がしたが賛同する。
そしてその嫌な予感は的中する。
突然なにかの罠を踏んだ修一君。それは……
モンスター召喚の罠。
マスターチキン四体に突如囲まれる修一くん。
「やっべええええええええええええええええええ」
「だから階段行こうって言ったじゃないですかあああああああああああああ」
突如ガチムチなモンスターに囲まれるその絵はまさに地獄絵図。
貴重な最後のバクスイの巻物(周りのモンスターを一定時間爆睡させてしまうアイテム)使い切り抜ける。
「テーブルマウンテン怖い……罠多いよ……」
テーブルマウンテン……それはまさしく修羅の道。
だが、まだ地獄は始まったばかり。
この先どうなるっ!?
続く!!!!!!(連載疲れてきたw)
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前々回の日記 → ☆
前回の日記 → ☆
なんとか山頂の森林を抜けた修一くんを待っていたのは、山頂の町だった。
宿屋やら、鍛冶屋やらが揃った、最も発展した感じの町である。
ここで武器を鍛え宿屋で回復し準備を整え、次に向かった先はネブリ山炭鉱である。
ネブリ山炭鉱はこのゲームの全30フロアのうちの第8フロアであり、ここから本格的なダンジョンの様相となっていく。
ここでも相変わらずコドモ戦車にボコボコにされ弄ばれる修一くん。
本当に経験者なのか?と疑ってしまう立ち回りぶりだが、どうにか切り抜けていく。
もちろん、今後もこの様な立ち回りぶりでは攻略は不可能であろう。
しかし、風向きが変わり始めたのは、更にもう一階進んだ9階に差し掛かった時だ。
その階層には偶然ショップがあり、そこにはレアアイテム「見切りの盾」(敵の攻撃を回避する確率が上がる装備)が売っていたのだ。
高額なアイテムであったが、また偶然なことに「トドの壺」(お店の商品を万引きできちゃうアイテム)も所持しており、運よく見切りの盾をゲットする。
更にもう一階潜ったところで「透視の腕輪」(暗いところでも敵がどこにいるか分っちゃうアイテム)をゲットするし、これにより生存率がグンと上がったのだ。
12階では、ダンジョンの中を迷子になっている「スララ」とう幼女を発見。心優しい修一くんはスララを連れていく。イイハナシダナー
苦しみながらも確実に歩を進め、13階に差し掛かった時、またも強敵が行く手を阻んだ。
それはオヤジ戦車である。
オヤジ戦車
動きは遅いながらも、大ダメージの大砲をバカバカ撃ち込んでくる強敵だ!
こいつの怖いところは、爆炎による攻撃範囲の広さだ。
なるべく相手にはしたくない相手ではあるが、避けても通れない。
修一くん、気合いを入れてオヤジ戦車に斬りかかる、が一発では倒れない。
そしてオヤジ戦車の反撃!
大ダメージながらもなんとか耐え忍ぶ……
しかし、その爆炎に巻き込まれ、焼け死ぬ幼女スララ。
レベルアップし、ガンコ戦車へと姿を変えるオヤジ戦車。
ガルロ「やべえええええ幼女死んだああああああああ」
修一「レベルアップしたよおおおどうすれば良いのっ!?」
見切りの盾では回避することのできない大砲。
更に有用なアイテムもあるにはあるが消耗は避けたい。
こうなったら方法は一つ。
「死に物狂いで逃げよう」
背後からバカバカと大砲を撃ち込まれ、みるみるHPが減っていくが、そんなの気にしていられない。
一秒でも早く階段に逃げ込みたい。
「うわああああああああああああ」
深夜(AM5:00くらい)テレビの前でコントローラーを握りながら叫ぶ無職。となりでエロ同人を描くためのペンを握りながら叫ぶ留年学生。
絶対に親には見せられない光景である。
しかし今大切なのは、就職活動をすることではなく、生きて帰ることなのだっ!!!(迫真)
残りHPが10近くになった時、階段を発見……!
その頃にはガンコ戦車も背後には見えなくなっており、どうにか逃げ切ることが出来た。
しかし悲劇はまだ終わらなかった。
次のフロアに差し掛かった瞬間の出来事である。
またも目の前にはオヤジ戦車。
しかし、オヤジ戦車も動きが遅いため、慎重に対応すればそう強くない敵のはずなのだ。
「落ち着いて修一君!」
「分った分った」
ゆっくりと近づき目と鼻の先にオヤジ戦車が来たときである。
突如オヤジ戦車が明後日の方向に大砲を撃ち始める。
なんとその方向の先にはぴーたんという雑魚敵がおり、そいつ倒したことで再びガンコ戦車へとレベルアップする。(味方を殺すとはなんとも殺伐としたモンスターである。)
「また出たああああああああああ!!!!!!!!」
しかも、今度は目の前にいるではないか!!!!!!!
もうアイテムの消耗など気にはしていられない。
ドラゴン草でどうにか逃げ切る。
完全に大砲の音にトラウマになった二人。
幼女の死を無駄にしないためにも、二人は「生きて帰ろう」と強く決意したとかしないとか。
またまたまた続く!!!!!(いい加減誰か見てくれているのか心配になってきた。)
前回の日記 → ☆
なんとか山頂の森林を抜けた修一くんを待っていたのは、山頂の町だった。
宿屋やら、鍛冶屋やらが揃った、最も発展した感じの町である。
ここで武器を鍛え宿屋で回復し準備を整え、次に向かった先はネブリ山炭鉱である。
ネブリ山炭鉱はこのゲームの全30フロアのうちの第8フロアであり、ここから本格的なダンジョンの様相となっていく。
ここでも相変わらずコドモ戦車にボコボコにされ弄ばれる修一くん。
本当に経験者なのか?と疑ってしまう立ち回りぶりだが、どうにか切り抜けていく。
もちろん、今後もこの様な立ち回りぶりでは攻略は不可能であろう。
しかし、風向きが変わり始めたのは、更にもう一階進んだ9階に差し掛かった時だ。
その階層には偶然ショップがあり、そこにはレアアイテム「見切りの盾」(敵の攻撃を回避する確率が上がる装備)が売っていたのだ。
高額なアイテムであったが、また偶然なことに「トドの壺」(お店の商品を万引きできちゃうアイテム)も所持しており、運よく見切りの盾をゲットする。
更にもう一階潜ったところで「透視の腕輪」(暗いところでも敵がどこにいるか分っちゃうアイテム)をゲットするし、これにより生存率がグンと上がったのだ。
12階では、ダンジョンの中を迷子になっている「スララ」とう幼女を発見。心優しい修一くんはスララを連れていく。イイハナシダナー
苦しみながらも確実に歩を進め、13階に差し掛かった時、またも強敵が行く手を阻んだ。
それはオヤジ戦車である。
オヤジ戦車
動きは遅いながらも、大ダメージの大砲をバカバカ撃ち込んでくる強敵だ!
こいつの怖いところは、爆炎による攻撃範囲の広さだ。
なるべく相手にはしたくない相手ではあるが、避けても通れない。
修一くん、気合いを入れてオヤジ戦車に斬りかかる、が一発では倒れない。
そしてオヤジ戦車の反撃!
大ダメージながらもなんとか耐え忍ぶ……
しかし、その爆炎に巻き込まれ、焼け死ぬ幼女スララ。
レベルアップし、ガンコ戦車へと姿を変えるオヤジ戦車。
ガルロ「やべえええええ幼女死んだああああああああ」
修一「レベルアップしたよおおおどうすれば良いのっ!?」
見切りの盾では回避することのできない大砲。
更に有用なアイテムもあるにはあるが消耗は避けたい。
こうなったら方法は一つ。
「死に物狂いで逃げよう」
背後からバカバカと大砲を撃ち込まれ、みるみるHPが減っていくが、そんなの気にしていられない。
一秒でも早く階段に逃げ込みたい。
「うわああああああああああああ」
深夜(AM5:00くらい)テレビの前でコントローラーを握りながら叫ぶ無職。となりでエロ同人を描くためのペンを握りながら叫ぶ留年学生。
絶対に親には見せられない光景である。
しかし今大切なのは、就職活動をすることではなく、生きて帰ることなのだっ!!!(迫真)
残りHPが10近くになった時、階段を発見……!
その頃にはガンコ戦車も背後には見えなくなっており、どうにか逃げ切ることが出来た。
しかし悲劇はまだ終わらなかった。
次のフロアに差し掛かった瞬間の出来事である。
またも目の前にはオヤジ戦車。
しかし、オヤジ戦車も動きが遅いため、慎重に対応すればそう強くない敵のはずなのだ。
「落ち着いて修一君!」
「分った分った」
ゆっくりと近づき目と鼻の先にオヤジ戦車が来たときである。
突如オヤジ戦車が明後日の方向に大砲を撃ち始める。
なんとその方向の先にはぴーたんという雑魚敵がおり、そいつ倒したことで再びガンコ戦車へとレベルアップする。(味方を殺すとはなんとも殺伐としたモンスターである。)
「また出たああああああああああ!!!!!!!!」
しかも、今度は目の前にいるではないか!!!!!!!
もうアイテムの消耗など気にはしていられない。
ドラゴン草でどうにか逃げ切る。
完全に大砲の音にトラウマになった二人。
幼女の死を無駄にしないためにも、二人は「生きて帰ろう」と強く決意したとかしないとか。
またまたまた続く!!!!!(いい加減誰か見てくれているのか心配になってきた。)
前回の日記はこちら → ☆
修一くんが私の家に到着しておよそ3時間。
最早原稿を描く気などサラサラ無くなっていた二人。(恐るべし!SFC!)
スト2、ヨッシーアイランド、ハイパーゾーン、スターフォックス、マリオカートと次々と遊び尽くしていく。
そして次に修一くんが目を付けたソフト。
それは……
『不思議なダンジョン2 風来のシレン』
今なお続編がリリースされている、大人気ダンジョン系RPGのシリーズ第一弾!
早速『風来のシレン』を起動。
まず始めに二人の略歴を説明しておこう。
ガルロ・ネロ
風来のシレン (全てのダンジョン攻略)
トルネコの大冒険2 (剣のダンジョン以外全て制覇)
風来のシレン4 (置けずの洞窟以外全て攻略)
長門 修一
風来のシレン (童貞)
風来のシレン4 (少しやったことがあるみたい)
と、修一くんはほぼ風来のシレンは未経験の様です。
私は内心(まぁ、初めてのうちは10階くらいまで潜れればすごい方なんじゃない?)なんて思っていました。
修一くん自身もそう思っていた様です。
しかし、修一くんは1階で「ブフーの杖【0】」を手に入れたり、成仏の鎌等の強力な武器、巻物、草等を拾ったりしながら、思ったよりもすんなりと竹林の村まで到着してみせた。
「おお、修一くんなかなかすごいじゃないですか」
「なかなかすごいだろ?」
「そうですね。あ、次の冒険に備えて、倉庫の壺で武器を渓谷の宿場まで戻しておいた方が良いですよ」
「おお、そうだったね。ありがとうガルロ君」
と、こんな会話をしていた。
どういう意味かというと、このゲームでは冒険中に倒れると、手に入れた武器を全て失ってしまうため、予めスタート地点に武器を送り返しておく、ということが大事になってくるのだ。
そう、この時二人は完全に「次の冒険がまだある」と完全に思いこんでいたのだった……。
天馬峠に到着した修一くん。
ここでも成仏の鎌を駆使し、敵を次々と倒していく。
と、次に現れたモンスターは「マムーン」。実はこのモンスターは、ぼうれい武者というモンスターが乗り移りレベルアップしてしまった強力なモンスターなのだ。
ぼうれい武者
しかし、そうとは知らずガチで殴りあおうとする修一くん。
「シレンの攻撃、14ポイントのダメージ」
「マムーンの攻撃30ポイントのダメージ」(この時、シレンの最大HPは50くらい)
「ええええええええええ!!????つえええええええ」
「修一くん駄目駄目駄目えええええwwwwwドラゴン草飲んでえええええwwwwww」
なんとかドラゴン草を使って難所をしのいだが、ぼうれい武者は次々と他のモンスターに乗り移りレベルアップして修一君に襲いかかる。
「うげええええwww妖怪にぎり親方だああwwwww」
「マムーンこえええええwwwww」
しかし本当の恐怖はそのすぐ先にあった。
山頂の森林で現れたのは、ガイコツまじんという強力なモンスター。
実はこのモンスターもぼうれい武者が乗り移りレベルアップしたモンスターで、その強さはマムーン以上なのだ。
ドラゴン草は最早使いきり、さきの戦いで巻物も多く使ってしまったため、いったんガチで殴りあってみる、と修一くんは言う。
しかし、成仏の鎌を持ってしてもガイコツまじんは強く、あっとい言う間に混乱にされ、モンスターに変身させられ、挙句に一時しのぎ状態にされボコボコにされる。辛くもどうにか逃げることは出来たのだが、
「つ、つええ、まじ笑えない」
「修一くん逃げましょう」
「いや、まだアイテム集めしたい!」
「そうですね!あいつにあったらもう一回戦いを挑んでみましょう!今度は勝てますよ!」
そう意気込み再びガイコツまじんに戦いを挑むが、気合いとは裏腹にまたボコボコにされる。仕方なく真空斬りの巻物を読み、この場をしのぐ。
「はぁ……、始めからこうしていればよかった。」
「ガイコツまじん強すぎっすね…早く次のフロアに行った方g……」
「ぼうれい武者はガイコツまどうに乗り移った。ガイコツまどうはガイコツまじんにレベルアップした。」
二人「うわあああああああああああああああまた出たあああああああwwwwwwww」
一体この先どうなるのやら……
またまた続く!(のかな?)
修一くんが私の家に到着しておよそ3時間。
最早原稿を描く気などサラサラ無くなっていた二人。(恐るべし!SFC!)
スト2、ヨッシーアイランド、ハイパーゾーン、スターフォックス、マリオカートと次々と遊び尽くしていく。
そして次に修一くんが目を付けたソフト。
それは……
『不思議なダンジョン2 風来のシレン』
今なお続編がリリースされている、大人気ダンジョン系RPGのシリーズ第一弾!
早速『風来のシレン』を起動。
まず始めに二人の略歴を説明しておこう。
ガルロ・ネロ
風来のシレン (全てのダンジョン攻略)
トルネコの大冒険2 (剣のダンジョン以外全て制覇)
風来のシレン4 (置けずの洞窟以外全て攻略)
長門 修一
風来のシレン (童貞)
風来のシレン4 (少しやったことがあるみたい)
と、修一くんはほぼ風来のシレンは未経験の様です。
私は内心(まぁ、初めてのうちは10階くらいまで潜れればすごい方なんじゃない?)なんて思っていました。
修一くん自身もそう思っていた様です。
しかし、修一くんは1階で「ブフーの杖【0】」を手に入れたり、成仏の鎌等の強力な武器、巻物、草等を拾ったりしながら、思ったよりもすんなりと竹林の村まで到着してみせた。
「おお、修一くんなかなかすごいじゃないですか」
「なかなかすごいだろ?」
「そうですね。あ、次の冒険に備えて、倉庫の壺で武器を渓谷の宿場まで戻しておいた方が良いですよ」
「おお、そうだったね。ありがとうガルロ君」
と、こんな会話をしていた。
どういう意味かというと、このゲームでは冒険中に倒れると、手に入れた武器を全て失ってしまうため、予めスタート地点に武器を送り返しておく、ということが大事になってくるのだ。
そう、この時二人は完全に「次の冒険がまだある」と完全に思いこんでいたのだった……。
天馬峠に到着した修一くん。
ここでも成仏の鎌を駆使し、敵を次々と倒していく。
と、次に現れたモンスターは「マムーン」。実はこのモンスターは、ぼうれい武者というモンスターが乗り移りレベルアップしてしまった強力なモンスターなのだ。
ぼうれい武者
しかし、そうとは知らずガチで殴りあおうとする修一くん。
「シレンの攻撃、14ポイントのダメージ」
「マムーンの攻撃30ポイントのダメージ」(この時、シレンの最大HPは50くらい)
「ええええええええええ!!????つえええええええ」
「修一くん駄目駄目駄目えええええwwwwwドラゴン草飲んでえええええwwwwww」
なんとかドラゴン草を使って難所をしのいだが、ぼうれい武者は次々と他のモンスターに乗り移りレベルアップして修一君に襲いかかる。
「うげええええwww妖怪にぎり親方だああwwwww」
「マムーンこえええええwwwww」
しかし本当の恐怖はそのすぐ先にあった。
山頂の森林で現れたのは、ガイコツまじんという強力なモンスター。
実はこのモンスターもぼうれい武者が乗り移りレベルアップしたモンスターで、その強さはマムーン以上なのだ。
ドラゴン草は最早使いきり、さきの戦いで巻物も多く使ってしまったため、いったんガチで殴りあってみる、と修一くんは言う。
しかし、成仏の鎌を持ってしてもガイコツまじんは強く、あっとい言う間に混乱にされ、モンスターに変身させられ、挙句に一時しのぎ状態にされボコボコにされる。辛くもどうにか逃げることは出来たのだが、
「つ、つええ、まじ笑えない」
「修一くん逃げましょう」
「いや、まだアイテム集めしたい!」
「そうですね!あいつにあったらもう一回戦いを挑んでみましょう!今度は勝てますよ!」
そう意気込み再びガイコツまじんに戦いを挑むが、気合いとは裏腹にまたボコボコにされる。仕方なく真空斬りの巻物を読み、この場をしのぐ。
「はぁ……、始めからこうしていればよかった。」
「ガイコツまじん強すぎっすね…早く次のフロアに行った方g……」
「ぼうれい武者はガイコツまどうに乗り移った。ガイコツまどうはガイコツまじんにレベルアップした。」
二人「うわあああああああああああああああまた出たあああああああwwwwwwww」
一体この先どうなるのやら……
またまた続く!(のかな?)
それは三日ほど前の話……。
「ガルロん家に行って良いかい?漫画を描きたいんだ」
と、修一くんから一本の電話が。
私は快諾した。
「分った、30分くらいしたら行く」
と言って電話を切った30分後、修一君は私の家に来た。
修一君は家に着くなり、私の家の本棚にある漫画を勝手に読み始めた。(その時はエリートヤンキーを読んでいた)
コミティアを直前に控えた私は原稿作業の真っ盛り。
内心、(修一くんは何しに来たのだろう?)とは思いつつも、修一くんが私の家に来て漫画を描かずに、ひたすらくつろいで帰って行くのはいつものこと。1mmも気にはしていなかった。
漫画を読むことに飽きた修一君が次に目をつけたのは、私の部屋に散らばっているSFCのソフトだった。
「あっ!マリオカートじゃないか!懐かしいなぁ!ガルロくん一緒にやろうよ!」
「……はぁ、あのねぇ?修一くん?僕はコミティアがあるんだよ?忙しいから付き合っていられないよ」
……5分後。
「修一君はえええええええwwwww」
[やったああああ1位だあああああwwwww]
そこには100ccのレースを颯爽と1位でぶっちぎっていく修一君と、3位でくやしがっている私の姿が。
最早原稿などどうでも良かった。
「修一君YOEEEEEEEwwwwww」
「ガルロ君の本田つえええええwwwwwやべええええええ」
スト2、スターフォックス、ハイパーゾーン、ヨッシーアイランド等々、ひたすら遊びまくる。
原稿を投げ出してSFCで大いに盛り上がる無職と留年学生。
まるで日本の若者のダメな部分をそのまま切り取った様な光景がそこにはあった。
そして修一君が次に目を付けたソフト……
それは……
『不思議なダンジョン2 風来のシレン』
(ガルロ・ネロの私物 撮影:ガルロ・ネロ)
中村光一氏が手掛けたダンジョン系RPGの名作!今なお多くのファンを魅了してやまないソフトだ!(CV:菅プロデューサー)
そしてこのソフトが、男たちを熱狂の渦へと誘い、そして修一くんが伝説を築きあげることになるとは、その時二人はまだ知る由もなかった……。
次回『ゲームセンターCX 修一課長 風来のシレンに挑戦!!!!』
続く!!!!(……のかな?www)
「ガルロん家に行って良いかい?漫画を描きたいんだ」
と、修一くんから一本の電話が。
私は快諾した。
「分った、30分くらいしたら行く」
と言って電話を切った30分後、修一君は私の家に来た。
修一君は家に着くなり、私の家の本棚にある漫画を勝手に読み始めた。(その時はエリートヤンキーを読んでいた)
コミティアを直前に控えた私は原稿作業の真っ盛り。
内心、(修一くんは何しに来たのだろう?)とは思いつつも、修一くんが私の家に来て漫画を描かずに、ひたすらくつろいで帰って行くのはいつものこと。1mmも気にはしていなかった。
漫画を読むことに飽きた修一君が次に目をつけたのは、私の部屋に散らばっているSFCのソフトだった。
「あっ!マリオカートじゃないか!懐かしいなぁ!ガルロくん一緒にやろうよ!」
「……はぁ、あのねぇ?修一くん?僕はコミティアがあるんだよ?忙しいから付き合っていられないよ」
……5分後。
「修一君はえええええええwwwww」
[やったああああ1位だあああああwwwww]
そこには100ccのレースを颯爽と1位でぶっちぎっていく修一君と、3位でくやしがっている私の姿が。
最早原稿などどうでも良かった。
「修一君YOEEEEEEEwwwwww」
「ガルロ君の本田つえええええwwwwwやべええええええ」
スト2、スターフォックス、ハイパーゾーン、ヨッシーアイランド等々、ひたすら遊びまくる。
原稿を投げ出してSFCで大いに盛り上がる無職と留年学生。
まるで日本の若者のダメな部分をそのまま切り取った様な光景がそこにはあった。
そして修一君が次に目を付けたソフト……
それは……
『不思議なダンジョン2 風来のシレン』
(ガルロ・ネロの私物 撮影:ガルロ・ネロ)
中村光一氏が手掛けたダンジョン系RPGの名作!今なお多くのファンを魅了してやまないソフトだ!(CV:菅プロデューサー)
そしてこのソフトが、男たちを熱狂の渦へと誘い、そして修一くんが伝説を築きあげることになるとは、その時二人はまだ知る由もなかった……。
次回『ゲームセンターCX 修一課長 風来のシレンに挑戦!!!!』
続く!!!!(……のかな?www)