ガルロ・ネロと長門修一によるマンガログ
カテゴリー「ガルロ・ネロ」の記事一覧
- 2024.11.23 [PR]
- 2011.06.29 愛をとりもどせ!!
- 2011.06.23 想像の創造
- 2011.05.30 そんなこと俺に言われたって……
- 2011.05.27 [Circle.ms]登録しました
- 2011.05.25 COMITIA97に向けて!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ケンシロウは実に表情豊かですね。
漫画で良く見られるやの表現。この記号を使えば簡単に表情を描き出すことが出来ます。
しかし、この記号を使ってしまうと表情も0か100かしか描き出すことが出来無くなってしまうんですよ。
どういうことかと言いますと、例えば「怒り」と一口に言ってもいろんな「怒り」があるわけじゃないですか。
ちょっとの怒り、怒り、すさまじく怒る、我を忘れて怒る、自分の気持ちを抑えつつ怒る……
「怒り」と言えど、きっと様々な感情があるはずなんです。
けれど、このを使ってしまうと画一的な「怒り」しか表現出来ないんですよ。
まぁ全部マガジンの編集さんに教えてもらったことなんですけどw
最近はいろいろな表情を描き出せるように勉強してきましたが、ケンシロウの模写は本当に表情の勉強になります。
顔はほとんど動かさないケンシロウですが、時に悲しみ、時に笑い、時に怒る。
微妙な表情の変化ですが、実に奥深いです。
私も頑張って仲間を殺され深い悲しみと怒りを内に秘めたケンシロウを描いてみました。
第三巻の模写ですが、ケンシロウの感情をもっともっと読者に伝えられるように心がけて描いてみたつもりです。
出来栄えどうでしょうか?
PR
漫画家を目指す者として絶対にしてはいけないこと。
それは、「芸術に浸るだけで、漫画家になった気でいること」ではないでしょうか。
イラストだけをひたすらうpして漫画を描いた気でいる。
画材を買い込んでそれで満足。
妄想で漫画のアイディアを練る。
頭の中で漫画のキャラクターを造形する。
それじゃあダメなんです。
漫画家は、自分の描いた漫画を人に読んでもらって初めて意味を成す。
アイディアをひねり出すだけなら誰だって出来る。
イラストのうまさと漫画のうまさは違う。
自分の想像した世界を、漫画にすること。これが漫画家のやるべき仕事。
芸術に浸るだけじゃ漫画家になんてなれやしない。
最近本当に痛感したことです。
とにかく気合と根性で「漫画」を描き続けます。
例えそれがボツになろうと、無駄足では無いと信じて。
そうです、最近暑すぎて僕は頭がおかしくなってしまったんです。
修一くん、僕の家にファイル忘れています。
それは、「芸術に浸るだけで、漫画家になった気でいること」ではないでしょうか。
イラストだけをひたすらうpして漫画を描いた気でいる。
画材を買い込んでそれで満足。
妄想で漫画のアイディアを練る。
頭の中で漫画のキャラクターを造形する。
それじゃあダメなんです。
漫画家は、自分の描いた漫画を人に読んでもらって初めて意味を成す。
アイディアをひねり出すだけなら誰だって出来る。
イラストのうまさと漫画のうまさは違う。
自分の想像した世界を、漫画にすること。これが漫画家のやるべき仕事。
芸術に浸るだけじゃ漫画家になんてなれやしない。
最近本当に痛感したことです。
とにかく気合と根性で「漫画」を描き続けます。
例えそれがボツになろうと、無駄足では無いと信じて。
そうです、最近暑すぎて僕は頭がおかしくなってしまったんです。
修一くん、僕の家にファイル忘れています。