ガルロ・ネロと長門修一によるマンガログ
カテゴリー「修一の挑戦」の記事一覧
- 2024.11.23 [PR]
- 2011.10.31 ゲームセンターCX 修一課長 風来のシレンに挑戦!!!!
- 2011.10.31 ゲームセンターCX 修一の挑戦!!!
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前回の日記はこちら → ☆
修一くんが私の家に到着しておよそ3時間。
最早原稿を描く気などサラサラ無くなっていた二人。(恐るべし!SFC!)
スト2、ヨッシーアイランド、ハイパーゾーン、スターフォックス、マリオカートと次々と遊び尽くしていく。
そして次に修一くんが目を付けたソフト。
それは……
『不思議なダンジョン2 風来のシレン』
今なお続編がリリースされている、大人気ダンジョン系RPGのシリーズ第一弾!
早速『風来のシレン』を起動。
まず始めに二人の略歴を説明しておこう。
ガルロ・ネロ
風来のシレン (全てのダンジョン攻略)
トルネコの大冒険2 (剣のダンジョン以外全て制覇)
風来のシレン4 (置けずの洞窟以外全て攻略)
長門 修一
風来のシレン (童貞)
風来のシレン4 (少しやったことがあるみたい)
と、修一くんはほぼ風来のシレンは未経験の様です。
私は内心(まぁ、初めてのうちは10階くらいまで潜れればすごい方なんじゃない?)なんて思っていました。
修一くん自身もそう思っていた様です。
しかし、修一くんは1階で「ブフーの杖【0】」を手に入れたり、成仏の鎌等の強力な武器、巻物、草等を拾ったりしながら、思ったよりもすんなりと竹林の村まで到着してみせた。
「おお、修一くんなかなかすごいじゃないですか」
「なかなかすごいだろ?」
「そうですね。あ、次の冒険に備えて、倉庫の壺で武器を渓谷の宿場まで戻しておいた方が良いですよ」
「おお、そうだったね。ありがとうガルロ君」
と、こんな会話をしていた。
どういう意味かというと、このゲームでは冒険中に倒れると、手に入れた武器を全て失ってしまうため、予めスタート地点に武器を送り返しておく、ということが大事になってくるのだ。
そう、この時二人は完全に「次の冒険がまだある」と完全に思いこんでいたのだった……。
天馬峠に到着した修一くん。
ここでも成仏の鎌を駆使し、敵を次々と倒していく。
と、次に現れたモンスターは「マムーン」。実はこのモンスターは、ぼうれい武者というモンスターが乗り移りレベルアップしてしまった強力なモンスターなのだ。
ぼうれい武者
しかし、そうとは知らずガチで殴りあおうとする修一くん。
「シレンの攻撃、14ポイントのダメージ」
「マムーンの攻撃30ポイントのダメージ」(この時、シレンの最大HPは50くらい)
「ええええええええええ!!????つえええええええ」
「修一くん駄目駄目駄目えええええwwwwwドラゴン草飲んでえええええwwwwww」
なんとかドラゴン草を使って難所をしのいだが、ぼうれい武者は次々と他のモンスターに乗り移りレベルアップして修一君に襲いかかる。
「うげええええwww妖怪にぎり親方だああwwwww」
「マムーンこえええええwwwww」
しかし本当の恐怖はそのすぐ先にあった。
山頂の森林で現れたのは、ガイコツまじんという強力なモンスター。
実はこのモンスターもぼうれい武者が乗り移りレベルアップしたモンスターで、その強さはマムーン以上なのだ。
ドラゴン草は最早使いきり、さきの戦いで巻物も多く使ってしまったため、いったんガチで殴りあってみる、と修一くんは言う。
しかし、成仏の鎌を持ってしてもガイコツまじんは強く、あっとい言う間に混乱にされ、モンスターに変身させられ、挙句に一時しのぎ状態にされボコボコにされる。辛くもどうにか逃げることは出来たのだが、
「つ、つええ、まじ笑えない」
「修一くん逃げましょう」
「いや、まだアイテム集めしたい!」
「そうですね!あいつにあったらもう一回戦いを挑んでみましょう!今度は勝てますよ!」
そう意気込み再びガイコツまじんに戦いを挑むが、気合いとは裏腹にまたボコボコにされる。仕方なく真空斬りの巻物を読み、この場をしのぐ。
「はぁ……、始めからこうしていればよかった。」
「ガイコツまじん強すぎっすね…早く次のフロアに行った方g……」
「ぼうれい武者はガイコツまどうに乗り移った。ガイコツまどうはガイコツまじんにレベルアップした。」
二人「うわあああああああああああああああまた出たあああああああwwwwwwww」
一体この先どうなるのやら……
またまた続く!(のかな?)
修一くんが私の家に到着しておよそ3時間。
最早原稿を描く気などサラサラ無くなっていた二人。(恐るべし!SFC!)
スト2、ヨッシーアイランド、ハイパーゾーン、スターフォックス、マリオカートと次々と遊び尽くしていく。
そして次に修一くんが目を付けたソフト。
それは……
『不思議なダンジョン2 風来のシレン』
今なお続編がリリースされている、大人気ダンジョン系RPGのシリーズ第一弾!
早速『風来のシレン』を起動。
まず始めに二人の略歴を説明しておこう。
ガルロ・ネロ
風来のシレン (全てのダンジョン攻略)
トルネコの大冒険2 (剣のダンジョン以外全て制覇)
風来のシレン4 (置けずの洞窟以外全て攻略)
長門 修一
風来のシレン (童貞)
風来のシレン4 (少しやったことがあるみたい)
と、修一くんはほぼ風来のシレンは未経験の様です。
私は内心(まぁ、初めてのうちは10階くらいまで潜れればすごい方なんじゃない?)なんて思っていました。
修一くん自身もそう思っていた様です。
しかし、修一くんは1階で「ブフーの杖【0】」を手に入れたり、成仏の鎌等の強力な武器、巻物、草等を拾ったりしながら、思ったよりもすんなりと竹林の村まで到着してみせた。
「おお、修一くんなかなかすごいじゃないですか」
「なかなかすごいだろ?」
「そうですね。あ、次の冒険に備えて、倉庫の壺で武器を渓谷の宿場まで戻しておいた方が良いですよ」
「おお、そうだったね。ありがとうガルロ君」
と、こんな会話をしていた。
どういう意味かというと、このゲームでは冒険中に倒れると、手に入れた武器を全て失ってしまうため、予めスタート地点に武器を送り返しておく、ということが大事になってくるのだ。
そう、この時二人は完全に「次の冒険がまだある」と完全に思いこんでいたのだった……。
天馬峠に到着した修一くん。
ここでも成仏の鎌を駆使し、敵を次々と倒していく。
と、次に現れたモンスターは「マムーン」。実はこのモンスターは、ぼうれい武者というモンスターが乗り移りレベルアップしてしまった強力なモンスターなのだ。
ぼうれい武者
しかし、そうとは知らずガチで殴りあおうとする修一くん。
「シレンの攻撃、14ポイントのダメージ」
「マムーンの攻撃30ポイントのダメージ」(この時、シレンの最大HPは50くらい)
「ええええええええええ!!????つえええええええ」
「修一くん駄目駄目駄目えええええwwwwwドラゴン草飲んでえええええwwwwww」
なんとかドラゴン草を使って難所をしのいだが、ぼうれい武者は次々と他のモンスターに乗り移りレベルアップして修一君に襲いかかる。
「うげええええwww妖怪にぎり親方だああwwwww」
「マムーンこえええええwwwww」
しかし本当の恐怖はそのすぐ先にあった。
山頂の森林で現れたのは、ガイコツまじんという強力なモンスター。
実はこのモンスターもぼうれい武者が乗り移りレベルアップしたモンスターで、その強さはマムーン以上なのだ。
ドラゴン草は最早使いきり、さきの戦いで巻物も多く使ってしまったため、いったんガチで殴りあってみる、と修一くんは言う。
しかし、成仏の鎌を持ってしてもガイコツまじんは強く、あっとい言う間に混乱にされ、モンスターに変身させられ、挙句に一時しのぎ状態にされボコボコにされる。辛くもどうにか逃げることは出来たのだが、
「つ、つええ、まじ笑えない」
「修一くん逃げましょう」
「いや、まだアイテム集めしたい!」
「そうですね!あいつにあったらもう一回戦いを挑んでみましょう!今度は勝てますよ!」
そう意気込み再びガイコツまじんに戦いを挑むが、気合いとは裏腹にまたボコボコにされる。仕方なく真空斬りの巻物を読み、この場をしのぐ。
「はぁ……、始めからこうしていればよかった。」
「ガイコツまじん強すぎっすね…早く次のフロアに行った方g……」
「ぼうれい武者はガイコツまどうに乗り移った。ガイコツまどうはガイコツまじんにレベルアップした。」
二人「うわあああああああああああああああまた出たあああああああwwwwwwww」
一体この先どうなるのやら……
またまた続く!(のかな?)
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それは三日ほど前の話……。
「ガルロん家に行って良いかい?漫画を描きたいんだ」
と、修一くんから一本の電話が。
私は快諾した。
「分った、30分くらいしたら行く」
と言って電話を切った30分後、修一君は私の家に来た。
修一君は家に着くなり、私の家の本棚にある漫画を勝手に読み始めた。(その時はエリートヤンキーを読んでいた)
コミティアを直前に控えた私は原稿作業の真っ盛り。
内心、(修一くんは何しに来たのだろう?)とは思いつつも、修一くんが私の家に来て漫画を描かずに、ひたすらくつろいで帰って行くのはいつものこと。1mmも気にはしていなかった。
漫画を読むことに飽きた修一君が次に目をつけたのは、私の部屋に散らばっているSFCのソフトだった。
「あっ!マリオカートじゃないか!懐かしいなぁ!ガルロくん一緒にやろうよ!」
「……はぁ、あのねぇ?修一くん?僕はコミティアがあるんだよ?忙しいから付き合っていられないよ」
……5分後。
「修一君はえええええええwwwww」
[やったああああ1位だあああああwwwww]
そこには100ccのレースを颯爽と1位でぶっちぎっていく修一君と、3位でくやしがっている私の姿が。
最早原稿などどうでも良かった。
「修一君YOEEEEEEEwwwwww」
「ガルロ君の本田つえええええwwwwwやべええええええ」
スト2、スターフォックス、ハイパーゾーン、ヨッシーアイランド等々、ひたすら遊びまくる。
原稿を投げ出してSFCで大いに盛り上がる無職と留年学生。
まるで日本の若者のダメな部分をそのまま切り取った様な光景がそこにはあった。
そして修一君が次に目を付けたソフト……
それは……
『不思議なダンジョン2 風来のシレン』
(ガルロ・ネロの私物 撮影:ガルロ・ネロ)
中村光一氏が手掛けたダンジョン系RPGの名作!今なお多くのファンを魅了してやまないソフトだ!(CV:菅プロデューサー)
そしてこのソフトが、男たちを熱狂の渦へと誘い、そして修一くんが伝説を築きあげることになるとは、その時二人はまだ知る由もなかった……。
次回『ゲームセンターCX 修一課長 風来のシレンに挑戦!!!!』
続く!!!!(……のかな?www)
「ガルロん家に行って良いかい?漫画を描きたいんだ」
と、修一くんから一本の電話が。
私は快諾した。
「分った、30分くらいしたら行く」
と言って電話を切った30分後、修一君は私の家に来た。
修一君は家に着くなり、私の家の本棚にある漫画を勝手に読み始めた。(その時はエリートヤンキーを読んでいた)
コミティアを直前に控えた私は原稿作業の真っ盛り。
内心、(修一くんは何しに来たのだろう?)とは思いつつも、修一くんが私の家に来て漫画を描かずに、ひたすらくつろいで帰って行くのはいつものこと。1mmも気にはしていなかった。
漫画を読むことに飽きた修一君が次に目をつけたのは、私の部屋に散らばっているSFCのソフトだった。
「あっ!マリオカートじゃないか!懐かしいなぁ!ガルロくん一緒にやろうよ!」
「……はぁ、あのねぇ?修一くん?僕はコミティアがあるんだよ?忙しいから付き合っていられないよ」
……5分後。
「修一君はえええええええwwwww」
[やったああああ1位だあああああwwwww]
そこには100ccのレースを颯爽と1位でぶっちぎっていく修一君と、3位でくやしがっている私の姿が。
最早原稿などどうでも良かった。
「修一君YOEEEEEEEwwwwww」
「ガルロ君の本田つえええええwwwwwやべええええええ」
スト2、スターフォックス、ハイパーゾーン、ヨッシーアイランド等々、ひたすら遊びまくる。
原稿を投げ出してSFCで大いに盛り上がる無職と留年学生。
まるで日本の若者のダメな部分をそのまま切り取った様な光景がそこにはあった。
そして修一君が次に目を付けたソフト……
それは……
『不思議なダンジョン2 風来のシレン』
(ガルロ・ネロの私物 撮影:ガルロ・ネロ)
中村光一氏が手掛けたダンジョン系RPGの名作!今なお多くのファンを魅了してやまないソフトだ!(CV:菅プロデューサー)
そしてこのソフトが、男たちを熱狂の渦へと誘い、そして修一くんが伝説を築きあげることになるとは、その時二人はまだ知る由もなかった……。
次回『ゲームセンターCX 修一課長 風来のシレンに挑戦!!!!』
続く!!!!(……のかな?www)